イギリス艦でハロウィン絵描きました!ハッピーハロウィン2023!
普段1日で描き終わる絵ばかり描いてる私だけど、さすがに今回は時間をかけた。おおよそ1週間。
やっぱりたまには全力を出すといいね、色々と。自分の限界を推し量れたり、充実感を得られたりと。
参考までに、去年のハロウィン絵もぺたり。
イギリス艦でハロウィン絵描きました!ハッピーハロウィン2023!
普段1日で描き終わる絵ばかり描いてる私だけど、さすがに今回は時間をかけた。おおよそ1週間。
やっぱりたまには全力を出すといいね、色々と。自分の限界を推し量れたり、充実感を得られたりと。
参考までに、去年のハロウィン絵もぺたり。
カメラアイレベルの高さについて学びを得て気付きを得た。
富野由悠季監督の「最近のアニメーターさんは俯瞰の画面で描きがちだけど、映画撮影のカメラ三脚は高さ90cmなのであおりのレイアウトになるし、そうすることで非日常のドラマ感が出る」という発言を見かけまして。
んで、朝のウォーキングしながら、しゃがんで(これでだいたい目線高さが90cmくらいになろうかと)、光景や立木、車に家々を観察したら、なるほど日常の光景が一気に映画スクリーンの中の雰囲気に変わったぞと。
そして帰ってきてクリスタの3D人形でカメラを試しつつ、実際にペンを動かしてみて、あおりレイアウトはこういう形かな?というのを試してみた次第。
確かにこの描き方だと、雰囲気や空間を感じられて良いね。
これは考察なんだけど、人物ピンナップを描く場合、どうしても顔をメインに捉えたくなるから、アイレベル高さが自然と被写体の目の高さになって、そのうえでバストアップに構図するとなると、自然と俯瞰の画面になりがちなのかなーと。
ともあれ、良い学びと気付きを得られました。
艦これポーラさん描きました。
こう、かっこいい感じで。
ドレスな感じのロドニー描きました。
それにしてもナニだね。
周りを見渡して思ったんだけど、私の描く絵はOggiとかananとかああいう婦人誌のピンナップ風というか、そういう風合いなんだね。
そんで周囲の艦これ界隈は、紳士向けのアイドルグラビアやピンナップ風が多いのかなって。
見せたいもの好むものの方向性の違いなんだろうかねぇ。
おまけ。
モトコンパクトに乗る北上さんを描きました。
2回描けば良くなる理論で、2回描いた2回目のものです。
1回目描いたのはこちら。
ハッチングで画面に余分な重さが出ちゃったね。
アンド、ワンドロで蒼龍を描いた。トンビコート。
インプット枯れ防止でアウトプットを絞っていこうかと昨日は考えてたけど、やっぱりどうにもね、描きたくなると止められない。
ほら、絵を描き出しながらでも学びは得られるしね。今回はトンビコート&彼岸花柄のインプットを得られた。
ワンドロ作業時間としては、早々に線画を終えられたので、色々考えながら塗り仕上げやら、トリミングやら、とやれました。
艦これワンドロで雷&阿賀野描きました。
線画で36分、下塗り完了で50分程度。さすがにワンドロでこのモチーフは無理があった!厳しかった!最低限の仕上げにて了。
で、シンプルな仕上げだったからこそ、色々な問題点を発見する事ができた今回のワンドロ。
問題の大本は一点、インプット量が足りていない事。その結果として、アウトプット量が増えてくると表現のバリエーションが収斂して連作障害を起こす。
連作障害?というのは実際見比べてみてもらうと分かるかも。
昨日のワンドロと今回のワンドロ、アイデアモチーフは違うけど、出てきた表現の形が、よく見ると左右反転した格好でほぼ同じ造形。
つまり、連日描いてた結果として、自分の中にある表現のバリエーションが底をついてきたという訳よ。
アイデアや表現方法を、時間をかけてじっくり検討して練る事ができれば、また結果を変える事も出来たのかもしれないけど、ワンドロではそこまで追い込めず、手癖の幅の狭さが強く出てしまったんだろうね。
アイデア出して、描いて塗ってすれば確かに絵は出来上がる。
けど、手間かけて検討して練るという事をやらないと、作品として仕上げるには不十分。
…という事を、今回のワンドロで学びました。
話は変わるけど、油彩平筆で色々やって遊んでみたけど、なかなか楽しかった。